双角子宮で出産体験談(1)


こんにちは、おならおばけです。

息子は11か月になり、あと一月で1歳になります。(執筆当時)

 

あっという間でしたが、産まれた時を思い出すと

すごく昔のことのように思えます。

早いなー。

今回は私の体験談をお伝えします。

双角子宮と発覚し、出産に至るまでのお話しです。

ひとつの例として読んでいただけたらと思います。

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妊娠とともに子宮の奇形が発覚

 

妊娠検査薬で陽性反応が出てから初めて訪れた産院は、

地域に昔からある小さな病院でした。

ここは食事が美味しいとの口コミがあり、

自宅からも一番近かったので訪れました。

 

出産は不安だけど、

せっかくなら食事の美味しいところがいい、と思っていたのです。

が、初めての診察で、「子宮筋腫があるかもしれない」と診断されました。

そして設備が十分ではないため、「ここでは産めない」と。

大きな病院に行くように言われたのです。

美味しいご飯、さよなら。。

 

そして訪れたのが日本医科大学病院。

かくかくしかじか・・・

説明をし、検診。

検診の結果、子宮筋腫ではなく、「双角子宮」と言われました。

 

「そうかくしきゅう??」

 

 

 

双角子宮ってなに?

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女性でも初めて聞く方が多いのではないでしょうか。

ざっくりいうと、子宮の奇形です。

 

双角子宮といっても様々な種類があるようで、私は双角単頚子宮という奇形です。

多くの女性の子宮は逆三角形なのに対し、

上部中央が窪んだような形(ハート形)をしている子宮のことをいいます。

 

そう言われてからネットで調べてみると、

通常の子宮と比べて妊娠しにくいこと、

そして流産をする可能性が高いことがわかりました。

 

超不安。。。

 

初めて聞く言葉を調べながらの帰り道は、

妊娠の喜びと流産の不安とお腹の子への心配で、いっぱいいっぱいでした。

 

日を追うと、出血が何度かあり、そのたびに双角子宮のせいか?と思ってしまいました。

 

初めて授かった命。

大学病院のエコーでも赤ちゃんの姿なんてほとんどわからないくらい

小さな小さな我が子。

そんな豆粒よりも小さい身体で一生懸命打っていた鼓動。

姿なんてわからないけど、ものすごーく愛おしかった心音。

失いたくないな、というのが一番の気持ちでした。



仕事は辞めた

 

夫と相談し、すぐに職場に話し、仕事を辞めさせてもらうことにしました。

私は教師を目指して学校と塾で講師をしていました。

(関連記事はこちら

しくじり先生-進路に悩む中高生・教員になりたいあなたへ-

当時勤めていた学校も塾も、学年が変わるタイミングだったので、

妊娠がわかって一月ほどで辞めさせてもらいました。

 

講師という立場、アルバイトという立場だったためすぐに辞めることができ、

職場の方々、保護者の方々にも祝福してもらえました。

多くの方が、不安だった私の背中を押してくれて本当に嬉しかったです。

 

仕事を辞める日が近づいたある日、

塾の仕事の引継ぎで帰りが遅くなってしまい(夜の12時過ぎ)、

普段は全く怒らない夫の

自分だけの身体じゃないのわかってんの!?」

という言葉はずしーんと重かったです。(そして猛烈に反省)

 

 

 

出血が続いた初期

無理をしてはいけない

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妊娠初期には微量の出血が度々あり、

医師からは出血があったときは安静にするように言われました。

また、母子手帳は医師の指示のもと、役所でもらいますが

流産の可能性が高いからか、なかなか母子手帳をもらえませんでした。

 

やっと安定期に入り、出血もなくなってきたので

暫く行けないであろうディズニーランドに行きました

(夫婦共ディズニー好き)

負担にならないよう、無理はせずに遊び

早く休めるようにランドの近くにホテルも取りました。

しかし、楽しくて気づかないうちに無理をしてしまったのか、

その夜に妊娠して以来一番多い量の出血をしてしまいました。

 

初期からちょこちょこ出血はあったのですが、

この時の出血量はいつもの倍以上。

生理の三日目みたいな量でした。

すごく焦り、寝ていた夫を泣きながら起こしました。

夜中だったので、とりあえず様子を見て、

次の日に病院に行くことにしました。

 

翌日病院を訪れ、検査をしてもらうと、赤ちゃんは無事。

異常もありませんでした。

よかったー。

 

しかし看護師さんには

自己判断で翌日に来院したことを注意され、

出血があったらすぐに病院に電話してください。」と叱られました。

(猛烈に反省。そして大変心強い言葉に感謝!)

 

その後の妊娠中は出血もなく、この出血が最後となりました。



中期は頻繁にお腹が張った

 

少しお腹が目立ってきた妊娠中期以降は

歩くだけでも、何もしていなくてもお腹が頻繁に張りました。

買い物に出かける片道でお腹が張り、カチカチに。

お店について休憩、買い物をし終わって休憩、家について休憩。

少し歩いては座り、少し歩いては座り・・・

そうでないと赤ちゃんが苦しそうだったし、私の身体もしんどかったです。

それでも少しづつ胎動を感じるようになったり、

エコーでの写真が人間っぽくなってきたりして、ワクワク楽しい気分でもありました。

買い物の休憩中はお腹をさすりながら

「よーしよーし」と心の声で語って張りを収めました。

そういえば、中期にマタニティブルーになり

夜中一人で泣いていたら

お腹がきゅーーーっと張ったこともありました。

慌てて泣くのを辞め、

お腹の子に「大丈夫だよ。心配かけてごめんね。」と話しかけ、

その場は収まりました。

同時に「泣いちゃだめだ。泣いたらこの子が苦しい。」という気持ちが芽生え、

これをきっかけに妊娠前より精神的に強くなりました(母は強し)。

お腹の子のおかげでマタニティーブルーを抜け出せたなー

 

後期は逆子で肋骨を圧迫された

 

後期は逆子が直らず、ずっと赤ちゃんのお腹が私の肋骨を押している状態で、

中期よりカチカチ状態のときが多かったです。

出産直前に病院で母親学級があるのですが、その途中にもお腹が張り、

看護師さんに分娩室で休むように言われたりしました。

(隣から陣痛を迎えた妊婦さんの声が聞こえて、私も緊張)

いつもカチカチなので自分としてはそんなに大事に思っていなかったのですが、

看護師さんがすごく慎重に扱ってくださり、心配してくださったので、

その後からは私もカチカチをより気にするようになりました。




 

 

とにかくお腹の張りと一緒に過ごした妊娠期を終え
いよいよ出産の時がきます。

続きは次の記事で!

双角子宮で出産体験談(2)→http://onaraobake.com/soukakusikyu-2

 


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